忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

「思い」のベクトルを意識する

 パソコンを変えたことによる最大のストレッサーはIMEのリセットかもしれないとふと思う今日この頃。思ったよりも思いのほか思った通りの変換が出てこない。思わず唸る。ぐぅ。

 どうでもいい話ですが、正論に圧し潰された時は「ぐうのねも出ないです、ぐう」というしょうもないボケをかますことが習慣化しているのですが、そろそろいい歳なので控えようかと思いました。ユーモアは大切ですけど大人はTPOを弁えないといけないですからね。ぐぅ。

 さて、今日は少し雑感的な記事を書いて、思ったよりも思いのほか思い通りにならないIMEさんに私の言葉遣いの癖を学習してもらうことにします。そんなことは記事にしないでこっそりやればいいのでは?という心の声は無視します。心の声さんも天使と悪魔がいますからね、確率的に50%は無視してOKです、心の声に常に付き従う必要なんて無いのです・・・そうかな?

 いえむしろ、思ったよりも思いのほか思い通りにならないIMEに負けないよう「思い」を題材に記事を仕立て上げてみせましょうそうしましょう。綺麗に着地できる自信はありませんが勢いで書き続けてみます。何事も最初が肝要、勢いで始めてしまえば進められると様々な格言・名言で語られているものです。それがどんな結末になるかを語った格言は見たことないですが、きっと大丈夫でしょう。

 あ、いまさらですが今日はふざけた内容の記事です。

記事の傾向と日々の記録

 この駄ブログでは日々考えた思い付きを思うままに投稿する自由度の高さが売りです。いえ、売ってはおらずただ気ままなだけですが。売れるものなら二束三文でも売り払ってしまいたいものです。そうすればもっと真っ当な記事が書けるでしょうに。

 このような書き方ですと傾向が微妙に偏るのが弱点です。例えばここ数日は年始の仕事始めに合わせて仕事のことばかり考えていることが最近の記事から分かると思います。カテゴリも【ビジネス】に関する記事ばかりです。このブログは私の備忘録を兼ねていますので後からよく自分で見直していますが、ああこの時はこんな感じの気分だったなということがよく分かって面白いものです。あれ、それなら別に弱点ではないような。

 これはブログを毎日書いていることの利点といえるかもしれませんね。その時々に思ったこと考えたことをなんでも覚えていられる人はおそらく稀です。人の考えなんてものはコロコロと変わるものですし、そうあるべきです。柔よく剛を制すと言うように柔軟であることのほうがむしろ望ましいのですから。しかしどう思ったかは記録しておくと後に振り返って反省や改善を図れるので、やはり利点といえるでしょう。

ブログはメタ認知スキルの向上になる?

 さて、ここまでで二桁回数の再変換を行いました、そろそろIME君に中程度の苛立ちを覚え始めています。10段階とすれば4くらいです。「意図的に変な変換が出るパソコンで小説を書かせる」という新手の拷問を思いつきました。一部の人にとっては発狂ものかもしれません。まあ、メタ認知的に「今私はIMEに苛ついている」ということを把握するための訓練だと思って継続しましょう。

 苛立ちや怒りを段階で分類するのはおススメです、「今どのくらいの感情だろう」と考える時間を持つことで感情に支配されず客観性を持つことができます。そろそろキーボードを投げ捨てようと思っていますがまだ踏み止まれているのはこのメタ認知のおかげなのです。すみません嘘です、2か月くらい前に買ったばかりの新しいキーボードだからです。投げるには惜しい。

 メタ認知に関して言えばブログの毎日更新はその点でも利点と言えそうです。特に情報系ではなく個人の書簡を述べるタイプのブログにおいてです。もー、書簡ってなんだよ所感だよもう!書簡よりも所感のほうが絶対使うでしょーなんで先に書簡って変換されるのさ!・・・冷静に。カームダウン。クールダウン。客観性やメタ認知はキーボードよりも先に投げ捨てられてしまいました。唐突な発狂は読み手にも書き手にも優しくないので止めましょう。

 閑話休題。日々所感を綴るタイプのブログですとその時に自分がどう思っていたのかを後から認知することができます。時間の経過は自身の思考に客観性をもたらすことから、その時の自らの「思い」がどのようなベクトルを向いていたかを意識的に認知することができるのです。特に日記やブログは長い時間軸で見ることもできるため、自分の思いを客観視するというメタ認知のトレーニングに最適だと考えます。だからこそ私は今日のこの思いのベクトルを記録に残すため、毎日ブログを更新しているのかもしれません。

 後でこの記事を読んで認知できること・・・IMEに苛ついていたということだけでしょうね。うーん、台無し。

 

コント(日常)

「アンガーマネジメントの講習会があるので会社のお金で出席したいです、絶対講師を怒らせてみせます!」「アホか、仕事しろ」

 自腹では受けたくないのですが講習自体は受けてみたい今日この頃。